
「ラクウルって本当に大丈夫?」「口コミや評判が気になって、なかなか申し込めない」
空き家の売却を検討しているとき、初めて聞くサービスに不安を感じるのは当然のことです。特に相続した物件など、大切な不動産を手放す場面では、信頼できる業者かどうかを慎重に確認したいと思う方は多いでしょう。
この記事では、ラクウルの評判・口コミをもとに、サービスの実態を徹底調査します。義母が亡くなり二次相続で築40年超・20年以上誰も住んでいなかった空き家の売却を経験した立場から、実際に感じたことも交えて解説します。読み終える頃には、ラクウルが自分に合っているかどうかを判断できるはずです。
ラクウルとはどんなサービスか
評判や口コミを見る前に、まずラクウルがどんなサービスなのかを整理しておきましょう。基本情報を知ることで、口コミの内容をより正確に判断できます。
ラクウルの基本情報
ラクウルは、株式会社ネクサスプロパティマネジメントが運営する空き家・中古戸建て専門の買取サービスです。
- 運営会社:株式会社ネクサスプロパティマネジメント
- 本社:東京都港区
- 対応エリア:全国
- 投資家ネットワーク:10万人以上
一般の不動産会社とは異なり、買取専門のサービスです。仲介ではなく自社または投資家ネットワークを通じて直接購入するため、仲介手数料がかからないのが大きな特徴です。
ラクウルの主な特徴
ラクウルが他の不動産サービスと異なる点は、相続物件・空き家に特化した対応力にあります。一般的な不動産会社が「取り扱えない」と断るような物件でも、積極的に買い取るスタンスを取っています。
- 残置物・荷物そのままで売却可能
- 立ち会い不要の現地調査
- 契約不適合責任の免責
- 手数料ゼロ
- 全国対応
特に「片付けができていない」「遠方で現地に行けない」「相続手続きが複雑」という方にとって、使いやすい設計になっています。空き家問題が年々深刻化する中、こうした需要に応えるサービスとして注目されています。
ラクウルが選ばれる3つの理由
口コミを見る前に、なぜラクウルが多くの相続物件オーナーに選ばれているのかを整理します。選ばれる背景を知ることで、自分の状況に合っているかどうかが判断しやすくなります。
理由① 10万人以上の投資家ネットワークによる高額買取
ラクウルの最大の強みは、10万人以上の投資家ネットワークです。経営者・士業・大手企業役員など富裕層の投資家に直接売却できるため、一般の買取業者より高い査定額が出るケースがあります。
通常の買取業者は自社で物件を抱えるリスクがあるため、買取価格を抑えがちです。しかしラクウルは投資家ネットワークを活かすことで、より高い価格での買取を実現しています。「買取だから安い」というイメージを覆すケースも少なくありません。
理由② 相続物件・空き家に特化した対応力
一般の不動産会社は、古い家や立地が悪い物件を積極的に取り扱わない傾向があります。仲介では買い手が見つからなければ収益にならないからです。一方、ラクウルは空き家・中古戸建て専門として、こうした物件の売却実績を多く積んでいます。
築年数が古い・遠方にある・荷物が残っているという状況でも、「まず相談してみる」という姿勢で対応してもらえる点が、利用者から高く評価されています。
理由③ 売却後のリスクがない
通常の不動産売却では、売却後に雨漏りやシロアリなどの不具合が発覚した場合、売主が責任を負う「契約不適合責任」が問題になることがあります。古い空き家ほどこのリスクは高く、売却後に多額の修繕費を請求されるケースもあります。
ラクウルは契約不適合責任を免責にしているため、売却後のトラブルを心配する必要がありません。相続した物件の状態を完全に把握していない方にとって、これは大きな安心材料です。
ラクウルの評判・口コミ【良い評価】
実際に利用した方の声を見ていきましょう。Googleの口コミ161件(2025年12月時点)では、全体の約8割が満足と回答しています。良い評判から順に紹介します。
対応の速さ・スムーズさへの評価
利用者から最も多く寄せられているのが、手続きのスムーズさに関する声です。相続物件は権利関係が複雑になりがちですが、担当者が丁寧に対応してくれるという評価が目立ちます。
「相談から3ヶ月かからず売買契約が決まり助かりました。遠方で管理に苦労していた空き家がこんなに早く解決するとは思っていませんでした」(50代・女性)
「問い合わせから査定まで非常にスピーディーで、担当者の対応も丁寧でした。他社と比べて格段に動きが早かったです」(60代・男性)
特に「何年も動けなかった問題が数ヶ月で解決した」という声が多く、長期間放置していた物件ほど、スピード感に驚く方が多いようです。固定資産税を払い続けながら悩んでいた方が、問い合わせをきっかけに一気に前進するケースは珍しくありません。
他社で断られた物件でも対応してもらえた
一般の不動産会社に断られた経験を持つ方からの口コミも多く見られます。「売れない」と思い込んでいた物件が売却できたという驚きの声が印象的です。
「田舎にある空き家を他社では断られたが、ラクウルは対応してくれた。最終的に希望に近い金額で売却できて満足しています」(50代・男性)
「20年以上放置した朽ちた建物でも売却できた。正直、売れるとは思っていなかったので本当に助かりました」(60代・女性)
「断られた=売れない」ではなく、「その業者では対応できない」というだけです。専門業者に相談することで、思わぬ解決策が見つかることは多いです。
残置物・片付け不要への安心感
遺品整理の問題は、相続物件を抱える多くの方にとって大きな壁になっています。片付けにかかる費用(数十万円になることも)と、精神的な負担が行動を妨げるケースは非常に多いです。
「荷物がそのままの状態で査定してもらえると聞いていたが、本当にそのまま対応してもらえた。片付けの手間も費用も省けて助かりました」(50代・女性)
「遺品整理をどうしようか悩んでいたが、残置物ごと引き取ってもらえた。精神的にも楽になりました」(60代・男性)
片付けが終わっていないことを理由に動けずにいる方は多いですが、ラクウルに関してはその心配は不要です。現状のまま相談することが、最短で解決につながります。
ラクウルの評判・口コミ【気になる評価】
一方で、気になる声も一部あります。良い面だけでなく、ネガティブな口コミも正直にお伝えします。事前に把握しておくことで、利用時の不安を減らせます。
査定金額が期待より低かった
「査定金額が思っていたより安かった。もう少し高く売れると思っていたので、少し残念でした」(50代・男性)
「買取のため仲介より安くなるのは分かっていたが、それでも金額には納得いかなかった。複数社に相見積もりを取ることをおすすめします」(60代・女性)
これは買取サービス全般に言えることです。買取は仲介より価格が低くなる構造上の理由があります。「早く・確実に・手間なく売りたい」方向けのサービスであることを理解した上で利用することが大切です。価格への不満を減らすために、必ず複数社に査定を依頼して比較するようにしましょう。
担当者によって対応の質にばらつきがある
「担当者によって説明の丁寧さが違う印象でした。最初の担当者が変わってから少し不安を感じました」(50代・女性)
担当者の質にばらつきがあるという声は複数見られます。気になる点や不明な点は遠慮せず確認するようにしましょう。説明が不十分だと感じたら、担当者の変更をお願いすることも選択肢のひとつです。不安を抱えたまま進めることだけは避けてください。
地方物件は現地調査まで時間がかかることがある
「問い合わせから現地調査まで少し時間がかかりました。急いでいる方は事前に確認した方が良いかもしれません」(60代・男性)
首都圏から離れた地方物件の場合、現地調査のスケジュール調整に時間がかかるケースがあるようです。急ぎの場合は問い合わせ時に期日を伝えておくことをおすすめします。期日を明確に伝えることで、優先的に対応してもらえる可能性が高まります。
【体験談】義母の空き家をラクウルに相談した話
ここで、私自身の体験をお伝えします。同じような状況で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
義母が亡くなったのは数年前のこと。二次相続として夫が引き継いだのは、築40年超の空き家でした。祖母が亡くなってから約20年、誰も住んでいない状態が続いていました。
「古すぎて売れないと思っていました。不動産会社に相談しても『難しいですね』と断られ続けて。固定資産税だけ毎年払い続けながら、どうしたらいいか分からなくて5年以上放置していたんです」
転機になったのは、複数の買取専門業者に相談したことでした。ラクウルに問い合わせたときに驚いたのは、荷物が残ったままの状態でも査定できると即答してもらえたことです。それまで「片付けてからでないと動けない」と思い込んでいたので、その一言で気持ちが一気に楽になりました。
「5社に査定を依頼したら、金額が300万円以上違ったんです。複数社に相談して本当によかったと思いました。ラクウルは対応が丁寧で、遠方でも立ち会いなしで手続きが進められたのが助かりました」
20年以上放置した荷物が残ったままの状態でも対応してもらえたことで、遺品整理の費用と手間が省けました。また、遠方のため現地に何度も足を運ぶ必要がなかったのも大きなポイントでした。
もっと早く相談していればよかったというのが正直な感想です。「売れないかもしれない」という思い込みと、「片付けてからでないと」という先入観が、5年以上の時間を無駄にしてしまいました。同じような状況で悩んでいる方には、まず一歩踏み出してほしいと思います。
ラクウルが向いている人・向いていない人
口コミや体験談をもとに、ラクウルが向いているケースとそうでないケースを整理します。自分の状況と照らし合わせて判断してください。
ラクウルが向いている人
- 相続した実家・空き家を早く手放したい
- 荷物・残置物をそのままにしたい
- 遠方にある物件を売りたい
- 仲介手数料をかけたくない
- 売却後のトラブルを避けたい
- 他社に断られた経験がある
- 古い家・田舎の物件を売りたい
- 相続登記が未完了で手続きに不安がある
ラクウルが向いていない人
- とにかく高く売ることを最優先にしたい
- 時間をかけてでも最高値を追求したい
- 共有名義・再建築不可・事故物件など複雑な訳あり物件を売りたい
訳あり物件の場合は、ワケガイの方が対応実績が豊富です。物件の状況によって使い分けることも選択肢のひとつです。迷ったら両方に無料査定を依頼して比較するのが最も賢い方法です。
ラクウルの強みを他社と比較
ラクウルの特徴をより正確に理解するために、一般的な仲介売却と比較してみましょう。価格だけでなく、トータルコストで考えることが大切です。
| ラクウル(買取) | 一般的な仲介売却 | |
|---|---|---|
| 売却価格 | 相場の60〜80%程度 | 相場に近い価格が期待できる |
| 売却期間 | 最短数週間〜1ヶ月程度 | 3ヶ月〜1年以上かかることも |
| 片付け | 残置物ごとOK | 基本的に必要 |
| 立ち会い | 不要 | 複数回必要なことが多い |
| 仲介手数料 | 不要 | 売却額の3%+6万円(税別) |
| 契約不適合責任 | 免責 | 売主が負う |
| 古い物件・田舎の物件 | 対応可能 | 断られるケースが多い |
価格だけを見ると仲介の方が高く売れる可能性がありますが、実際には仲介手数料・片付け費用・管理コスト・時間的コストを加味する必要があります。例えば売却価格が1,000万円の場合、仲介手数料だけで約36万円(税別)かかります。そこに遺品整理費用・管理費用が加わると、トータルの手取り額はさほど変わらないケースも多くあります。
さらに、売れるまでの期間中も固定資産税は発生し続けます。1年以上売れない状態が続けば、その間の税負担も無視できません。短期間で確実に売却できるラクウルの価値は、価格だけで判断できないのです。
ラクウルへの申し込み方法と流れ
ラクウルへの申し込みから売却完了までの流れを整理します。難しい手続きはなく、最初の一歩はとても簡単です。
公式サイトから物件の情報を入力して送信するだけで完了します。電話での相談も可能で、荷物の状況や相続の状況など、気になることはこの段階で相談できます。査定を依頼しても売却を強制されることは一切なく、「まず金額だけ知りたい」という段階でも気軽に利用できます。
立ち会い不要で現地調査が行われます。遠方に住んでいる方でも現地に行く必要がなく、写真や資料をもとに査定が進められます。事前に物件の写真を用意しておくと、スムーズに進みやすいです。
現地調査後、査定額が提示されます。最短即日〜数日で金額が出ることが多く、納得いくまで確認・交渉することが可能です。急かされるような場面があれば一度立ち止まり、複数社の査定額と比較してから判断しましょう。
条件に合意したら売買契約を締結し、引き渡し・代金受け取りへと進みます。早い場合は数週間〜1ヶ月程度で完了します。契約内容は必ず細部まで確認し、不明な点は遠慮なく質問してください。
ラクウルに関するよくある質問
利用を検討している方から多く寄せられる疑問にお答えします。
- 査定だけして断ることはできますか?
-
できます。査定は無料で、申し込み後に売却を強制されることはありません。「まず金額を知りたいだけ」という段階でも気軽に問い合わせてください。複数社に査定を依頼して比較することも、後悔しない売却につながります。
- 相続手続きが終わっていなくても相談できますか?
-
相談は可能です。相続登記が未完了の状態でも、まず状況を話してみることが大切です。手続きのサポートや司法書士の紹介を受けられるケースもあります。「自分の場合は特殊すぎて無理かも」と思わずに、まず相談してみてください。
- 荷物・家財道具はそのままでいいですか?
-
そのままで大丈夫です。残置物ごと引き取ってもらえるケースが多く、「片付けてからでないと…」と先延ばしにする必要はありません。現状のまま相談するのが一番の近道です。
- 遠方にある物件でも売れますか?
-
売れます。現地調査の立ち会いは不要で、電話やメールで手続きが進められます。遠方だからと諦める必要はありません。問い合わせ時に「遠方のため現地に行けない」と伝えておくとスムーズです。
- 複数社に査定を依頼してもいいですか?
-
むしろ推奨します。同じ物件でも業者によって査定額が大きく異なることがあります。私自身の経験でも、複数社に依頼したことで300万円以上の差が出ました。1社だけで決めてしまうのはもったいないです。
- ラクウルとワケガイはどちらが良いですか?
-
物件の状況によって異なります。普通の空き家・相続物件・田舎の物件はラクウルが得意です。共有名義・再建築不可・事故物件など訳あり物件はワケガイの方が実績が豊富です。迷ったら両方に無料査定を依頼して比較するのが最も賢い方法です。
- 査定額に納得できなかった場合はどうすればいいですか?
-
断っても問題ありません。査定額に納得できなければ、他社の査定額と比較した上で改めて交渉することも可能です。「この金額では難しい」と伝えることで、再査定してもらえるケースもあります。いずれにせよ、1社の査定だけで判断せず、必ず複数社に依頼することをおすすめします。
- 売却後に物件の不具合が発覚したらどうなりますか?
-
ラクウルは契約不適合責任を免責にしているため、原則として売主が責任を負いません。古い空き家は売却後に雨漏りやシロアリなどの不具合が発覚するリスクがあります。そのリスクを負わずに売却できるのは、ラクウルを選ぶ大きなメリットのひとつです。
まとめ|ラクウルは相続した空き家を手放したい人に向いている
この記事では、ラクウルの評判・口コミと実態をまとめました。改めてポイントを整理します。
- 全体の約8割が満足と回答する高い評価
- 残置物ごと・立ち会いなしで売却できる
- 他社で断られた物件・田舎の物件にも対応
- 手数料ゼロ・契約不適合責任の免責
- 査定金額は仲介より低くなる場合がある
- 担当者の質にばらつきがあるため、不明点は積極的に確認する
- 複数社への相見積もりが後悔しない売却への近道
「早く・確実に・手間なく」空き家を手放したい方にとって、ラクウルは有力な選択肢です。まずは無料査定から始めてみてください。査定を依頼したからといって、売却を強制されることは一切ありません。
また、ワケガイとの比較が気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。