両親を見送ったあと、誰も住まなくなった実家を兄弟でどうするか——話が前に進まないまま時間だけが過ぎている方に向けて書きました。
「高松の実家を兄弟で相続したが、誰が引き取るか決まらない」
「売るか残すか、意見が分かれて話し合いが止まっている」
「築40年だからまだ売れるはずだが、手続きの進め方がわからない」
二次相続で空き家を抱える方は、こうした兄弟間の合意形成の難しさに直面しているケースが少なくありません。築40年は新耐震基準(1981年6月以降)に該当し、売却条件としては悪くありません。この記事では、高松市の空き家率・売却相場・補助金をもとに、二次相続の空き家を兄弟で納得して手放すための最適なルートを解説します。
高松市の「二次相続」空き家を売る方法
高松市の「二次相続」空き家を売る方法
名義や相続人の整理が完全に終わっていなくても、現状売却での早期現金化が有力な選択肢です。
- 相続人が複数いることで「誰が管理するか」が決まらず放置されやすい
- 瀬戸内特有の温暖多湿な気候でシロアリ・カビ・木材腐朽が進みやすく、沿岸部は塩害による劣化も早い
動き出すのに、全員の同意はいらない。
迷ったときに見返せるよう、スクショで保存しておくと安 心です

まずは「あなたの空き家の状態」を整理しましょう
二次相続の空き家が抱える特有のリスク
「二次相続(にじそうぞく)」とは、一方の親が亡くなった後(一次相続)、残った親も亡くなって子世代が相続する二度目の相続を指します。両親ともいなくなった実家は完全な空き家になりやすく、相続人が複数いることで「誰が管理するのか」「どう分けるのか」が決まらず、放置されやすいのが特徴です。
高松市は瀬戸内特有の温暖多湿な気候で、放置された築40年の家はシロアリ・カビ・木材腐朽が進みやすく、沿岸部では塩害による劣化も早く進みます。話し合いがまとまらないまま時間が経つほど建物は傷み、特定空き家・管理不全空き家に認定されれば固定資産税が最大6倍になるリスクも高まります。兄弟全員にとって、迷っている時間そのものが負担を増やしていくことになります。
築年数による典型的なトラブル
築40年前後の空き家でよく見られるトラブルには、以下のものがあります。
- 雨漏り・屋根の劣化:瓦のズレ・スレートの割れ。放置で天井裏まで傷みが進む
- 外壁・基礎の劣化:モルタルのひび割れ、基礎のクラック。塩害地域では進行も速い
- シロアリ被害:床下・土台の腐食(温暖多湿な瀬戸内では特に要注意)
- 設備の老朽化:給排水管の錆び・詰まり、電気設備の経年劣化
- 残置物の放置:両親の家財がそのまま残り、片付けの担い手が決まらない
こうしたトラブルは相続人が複数いると「誰が対応するか」が宙に浮き、結果的に放置されて悪化しやすいのが実情です。築40年の段階で適切に動けば十分な価格で売れたものが、合意の遅れによって価値を下げてしまうケースもあります。
手放したいのに動けない心理
「兄弟で意見が割れて、言い出しにくい」「実家を売ることに後ろめたさがある」「誰がどう手続きを進めるのか決まらない」——二次相続の空き家を抱える方の多くは、こうした感情と人間関係の難しさの間で動けずにいます。とくに「いくらになるかわからないから、話し合いの基準がない」ことが、兄弟の合意を止める大きな壁になっています。
しかし実際には、査定で具体的な金額が出ると、兄弟の話し合いが一気に前へ進むケースが多いです。築40年は新耐震基準の物件のため買い手がつきやすく、「売ったらいくらになり、どう分けられるか」が見えれば、感情論ではなく現実的な判断に切り替えやすくなります。まずは数字を知ることが、止まっていた話し合いを動かす第一歩になります。
香川県の空き家売却相談窓口|5社比較して分かった後悔しない売却方法
高松市の空き家事情(空き家率・人口動態・地価のリアル)
空き家率:高松市16.84%・相続後の手続き先送りが空き家化を加速
2023年の総務省「住宅・土地統計調査」によると、高松市の空き家率は16.84%(全国815市区中509位)で、全国平均13.8%を上回っています。香川県全体では空き家率18.6%(全国10位)、空き家総数は約9万1,500戸に達しています。少子化と若年層の県外流出に加え、高齢化による相続後の手続き先送りが空き家増加の主な要因で、二次相続を機に放置される住宅が目立ちます。
高松市・香川県 空き家に関する主要データ(参考値)
| 項目 | 高松市 | 香川県 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 空き家率(2023年) | 16.84%(全国815市区中509位) | 18.6%(全国10位) | 13.8% |
| 空き家数(2023年) | 約3.7万戸 | 約9.15万戸 | 約900万戸 |
| 特記事項 | 二次相続を機に兄弟間で放置される相続案件が多い | — | — |
出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査」|総務省統計局トップページ
人口動態:減少が続く高松市の現実
高松市の人口は2020年時点で約41万7千人(国勢調査)。四国最大級の都市圏として一定の住宅需要を維持していますが、人口は緩やかな減少局面に入り、若年層の関西・首都圏への流出も続いています。親世代が高松に残り、子世代が県外に出ている家庭が多いため、二次相続のたびに空き家が生まれやすい構造があります。
一方で、築40年の新耐震基準物件は、立地が良ければ実需層・移住層が住宅ローンを使って購入できるため、売却条件としては動かしやすい部類に入ります。兄弟で早めに方針を決め、適切に売却すれば、十分な価格で手放せる可能性があります。
地価の推移と売れやすい立地・売れにくい立地
国土交通省の不動産情報ライブラリによると、高松市における築40年前後の中古戸建ての売却事例はおおむね500万〜1,300万円の範囲が中心です。築40年は新耐震基準物件のため建物にも一定の評価がつきやすく、立地や土地条件が良ければ十分な価格が期待できます。高松駅・サンポート高松周辺は再開発で地価が堅調に推移しています。
売れやすい立地の特徴
- JR予讃線・高徳線、ことでんの駅から徒歩15分以内
- 高松駅・瓦町駅・栗林公園周辺など中心部に近い場所
- 国道11号沿いなど利便性が高いエリア
- 40〜60坪の整形地で接道条件が良い物件
- 実需層・移住層の需要が見込める平坦な住宅地
売れにくい立地の特徴
- 塩江温泉郷など南部の山間部・中山間地域
- 男木島・女木島など離島部で買い手が限られる物件
- 公共交通機関へのアクセスが徒歩15分超の場所
- 接道が幅員4m未満の再建築不可物件
- 市街化調整区域内で建築に制限がかかる土地
「兄弟で分けるとしたら、いくらになるのか」——査定は電話一本から始められます。高松市内の物件でも、現地に行かずに無料で確認できます。
高松市で空き家を売る3つの方法
築40年・二次相続の高松市の空き家を手放す方法は、大きく3つあります。相続人が複数いる場合は「兄弟全員が納得できる金額か」「現金化して分けやすいか」が選択の重要な基準になります。築40年は新耐震基準物件のため3つのルートすべてで対応しやすく、選択肢が広いといえます。
① 現状のまま売却する
物件を現状のまま買取業者に売却する方法です。短期間で現金化でき、相続人で分けやすいため、二次相続で兄弟が複数いるケースと特に相性が良い選択肢です。香川県内に強い買取業者に加え、本州側の業者が対応するケースも多いです。
② 残置物ありの現状渡しで売る
両親の家財が残ったままの状態で売却する方法です。誰が片付けるかで揉めやすい二次相続では、残置物込みで査定・買取してくれる業者を選べば、片付けの担い手を決めずに手放せます。「兄弟の誰も片付けに行けない」という状況に向いています。
③ 空き家バンク・自治体制度を活用する
香川県空き家バンク「かがわ住まいネット」や高松市の補助制度を活用する方法です。築40年の物件は新耐震で状態が良ければバンク登録がしやすく、買い手側への改修補助も活用できます。ただし成約まで時間がかかるため、その間も相続人で管理を続ける必要があります。
選択肢① 現状のまま売却する場合
高松市での売却相場
国土交通省の不動産情報ライブラリのデータによると、高松市における築40年前後の中古戸建ての売却価格はおおむね500万〜1,300万円の範囲が多くなっています。築40年は新耐震基準に該当するため、買い手が住宅ローンを組みやすく、立地や土地条件が良ければ十分な価格が期待できます。具体的な金額が出れば、兄弟で分ける際の現実的な基準になります。
- 建物の状態:放置期間が長いほど劣化が進み価格に影響する
- 駅からの距離:高松駅・瓦町駅など主要駅から徒歩15分以内は有利
- 土地の広さ・形状:40〜60坪の整形地は需要が高い
- 接道条件:建築基準法上の接道(幅員4m以上の道路に2m以上接している)かどうか
- 新耐震基準:1981年以降の建築のため住宅ローンが組みやすく買い手が広い
現状売却のメリット
二次相続で相続人が複数いる場合の最大のメリットは、短期間で現金化でき、相続人で公平に分けやすいことです。買取業者への直接売却なら、査定・交渉・契約のほとんどを電話・メール・郵送で完結でき、各地に住む兄弟が集まる手間も最小限です。また最短数日〜数週間で現金化でき、固定資産税・管理費の負担を早期に終わらせられます。
デメリット・注意点
買取業者への売却は即決・手間なしの反面、仲介売却と比べて売却価格が低くなる傾向があります。築40年の新耐震基準物件であれば仲介での売却も現実的ですが、内覧対応や売却活動が長引くと、その間に兄弟の意見が再び割れることもあります。
なお遺産分割協議書の作成や相続登記が売却の前提になるため、早めに司法書士へ相談しておくとスムーズです。また空き家の譲渡所得3,000万円特別控除は、原則として昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された家屋が対象で、築40年(1985年前後)は対象外となる可能性が高い点に注意しましょう。
現状売却が向いている人の特徴
- 兄弟など複数の相続人で公平に分けたい
- できるだけ早く現金化して話をまとめたい
- 相続人が各地に散らばっていて集まりにくい
- 固定資産税や維持管理費の負担をすぐに終わらせたい
成功事例
高松市三条町の住宅地に築42年の木造2階建てを兄弟3人で相続したAさん(60代・大阪在住)。母の死後、誰が引き継ぐかで意見が割れ、2年近く話し合いが止まっていた状態でした。現状買取に対応した業者に査定を依頼し、具体的な金額をもとに兄弟で協議した結果、890万円での買取が成立。現金で三等分でき、固定資産税の負担からも全員が解放されました。
「金額が出るまでは感情論で平行線でした」、最初は半信半疑だったそうです。査定という客観的な数字が出たことで、兄弟が現実的に動き出せたといいます。
選択肢② 残置物ありの現状渡しで売る場合
片付け不要で売れる理由
「残置物(ざんちぶつ)」とは、売却時に物件内に残る家具・家電・日用品・遺品などのことです。通常の不動産売却では売主が撤去するのが原則ですが、空き家買取を専門とする業者の中には、残置物が残ったままの状態で査定・買取を行うサービスを提供しているところがあります。二次相続では両親の家財がそのまま残っていることが多く、この仕組みが特に役立ちます。
買取業者側が残置物の処分費用を買取価格に織り込むため、売主は一切の片付けをせずに売却が完了します。「誰が片付けるか」で兄弟が揉めることもなくなり、感情的な負担も軽くなります。
高松市で現状渡しが増えている背景
高松市では両親を相次いで見送り、関西や本州側に住む子世代が実家を相続するケースが増えています。相続人がそれぞれ離れて暮らしていると、片付けのために誰かが何度も高松へ通うのは大きな負担です。「両親の物ごと引き取ってもらえるなら」と、現状渡し買取を選ぶ相続人が増えています。片付けの担い手を決めずに済む点が、兄弟間のトラブル回避にもつながっています。
注意点:契約不適合責任について
不動産売却において知っておきたいのが「契約不適合責任(けいやくふてきごうせきにん)」です。売却後に物件の隠れた欠陥(雨漏り・シロアリ被害など)が発覚した場合、売主が責任を問われる可能性があるというルールです。二次相続では、相続人が物件の状態を詳しく把握していないことも多く、注意が必要です。
ただし買取業者への売却では多くの場合、「現状有姿・契約不適合責任免除」の特約を盛り込むことが可能です。相続した物件の状態を把握しきれていない場合、この免除特約は特に重要です。売却後に兄弟が責任を問われる事態を避けるためにも、契約前に必ず確認しておきましょう。
向いているケース
- 家の中に両親の家財・遺品が残っている
- 兄弟の誰も片付けに行く時間がとれない
- 片付けの担い手や費用負担で揉めたくない
- とにかく早く・手間なく完結させたい
成功事例
高松市太田地区に、両親の家財がそのまま残る築44年の空き家を姉妹2人で相続したBさん(50代・岡山在住)。お互い仕事があり、片付けのために高松へ通える日がほとんどなかった。残置物込み買取に対応した専門業者に依頼したところ、内覧から約3週間で売買契約が成立。遺品整理費用の持ち出しもゼロで完結しました。「片付けの押し付け合いにならずに済んで、姉妹の関係も穏やかなままでいられた」と、安堵されていました。
選択肢③ 空き家バンク・自治体制度を使う場合
高松市の空き家バンクと具体的な制度
高松市は、香川県・県内市町・不動産取引業者団体が連携して運営する香川県空き家バンク「かがわ住まいネット」を活用しています。移住希望者と空き家のマッチングを行う仕組みで、改修補助・家財道具処分補助はいずれもこのバンクへの登録が条件です。
高松市の空き家関連制度(買い手・所有者向け)
① 高松市空き家改修補助事業(補助対象費の1/2・上限50万円/居住誘導区域内は上限60万円)
- 対象:香川県空き家バンク登録物件を購入・賃借した方の改修工事
- 補助額:補助対象事業費の1/2、上限50万円(居住誘導区域内は上限60万円)
- 築40年の物件は新耐震で状態が良ければバンク登録しやすく、買い手が補助を活用しやすい
② 高松市空き家家財道具処分補助事業(補助対象費の1/2・上限10万円)
- 対象:香川県空き家バンク登録物件の家財道具の処分
- 補助額:補助対象事業費の1/2、上限10万円
- 両親の家財が残る二次相続物件では、バンク登録とあわせて活用を検討できる
③ 空き家の譲渡所得 3,000万円特別控除
- 昭和56年5月31日以前に建築された建物が対象
- 築40年(1985年前後)は対象外の可能性が高いため、建築時期を確認のうえ税務署・税理士へ相談
メリット・デメリット
- メリット:買い手側への改修補助があり成約しやすい。築40年は新耐震でバンク登録しやすく、移住希望者からの需要がある
- デメリット:成約まで数か月〜1年以上かかることも。その間も相続人で管理を続ける必要があり、兄弟の負担分担で再び揉める原因になりやすい
向いているケース
急ぐ必要がなく、相続人全員が「地域に活用してもらいたい」という気持ちで一致している場合に向いています。ただし兄弟の意見をまとめて早く現金化したい場合は、買取で完結させる方が現実的です。長期化すると管理負担をめぐって再び話がこじれやすい点に注意しましょう。
成功事例
高松市檀紙町に築年数は経つものの状態の良い空き家を兄弟で相続したCさん(60代)。全員が「実家を地域に活かしてほしい」という思いで一致していたため、香川県空き家バンクに登録。瀬戸内への移住を希望するご夫婦とマッチングし、改修補助も活用して登録から約8か月で売買が成立しました。「両親が暮らした家を、また誰かに大切に使ってもらえることになって、兄弟みんなが納得できた」と話されていました。
高松市の補助金・空き家対策条例
解体補助金
高松市の「老朽危険空き家除却支援補助事業」は、腐朽・破損が基準を超えた老朽危険空き家の解体費用を補助する制度です。住民税非課税世帯枠では補助対象費用の5分の4・上限120万円が設定されています。ただし築40年は新耐震基準物件で、危険度の基準を満たさず対象外となる可能性があります。補助率・上限は年度ごとに変わるため、高松市役所くらし安全安心課への事前相談が前提となります。なお相続人が複数いる場合、申請者を誰にするかも事前に整理しておくとスムーズです。
特定空き家のリスクと固定資産税
高松市でも「特定空き家」「管理不全空き家」の認定と行政指導・命令・代執行の仕組みが整備されています。勧告を受けた段階で、固定資産税の住宅用地特例が適用外となり、税額が最大6倍に跳ね上がる可能性があります。二次相続で話し合いが長引き放置される物件ほど、このリスクは現実的になります。負担は相続人全員にかかるため、早めの合意が肝心です。
補助金を使うべきケース・使わない方が良いケース
築40年の物件は比較的状態が良いケースが多く、現状売却や空き家バンク経由での売却の方が解体より手残りが多くなるケースがほとんどです。相続人で分けることを考えると、解体費を全員で負担するより、現状のまま売って現金で分ける方が公平でわかりやすいといえます。まずは買取業者への査定から始めることをおすすめします。
売却ルートの比較(あなたに合う方法はどれ?)
| 比較項目 | ① 現状売却(買取) | ② 残置物込み現状渡し | ③ 空き家バンク |
|---|---|---|---|
| 売却スピード | ◎ 最短数週間 | ◎ 最短数週間 | △ 数か月〜1年以上 |
| 相続人で分けやすさ | ◎ 現金化で公平に分割 | ◎ 現金化で公平に分割 | △ 長期化で負担が偏りやすい |
| 売却価格の高さ | △ 仲介より低め | △ 処分費用が引かれる | ◎ 改修補助で高値期待 |
| 築40年物件への対応 | ◎ 新耐震・対応しやすい | ◎ 問題なし | ◎ 登録しやすい |
| 契約不適合責任 | ◎ 免除可能 | ◎ 免除可能 | △ 要確認 |
迷ったら査定すべき理由
「どのルートが合うか」——査定を受けて初めて「この物件はいくらになるのか」「兄弟でどう分けられるか」が見えてきます。二次相続では、査定額という客観的な数字が出ると、感情論で止まっていた兄弟の話し合いが一気に前へ進んだという声が多く聞かれます。
誰かが「いくらで売れる」と具体的に示せれば、現実的な落としどころも見つけやすくなります。まず数字を知ること、それが何年も続いた迷いを終わらせる一番の近道です。高松市の物件でも、遠方から無料で確認できます。
結論:築40年・二次相続の空き家はこう動くべき
あなたの状況別シミュレーション
3つの質問に答えるだけで、あなたの物件に合った売却ルートと相談先がわかります。最初は何から始めればいいか全くわからない、という方がほとんどです。まずは選んでみてください。答えに迷ったら、今の状況に一番近いものを選べば大丈夫です。
不安を減らすチェックリスト
- 固定資産税の課税明細書を確認した(今の税負担を把握する)
- 物件の登記情報・名義を確認した(相続登記が済んでいるか)
- 相続人(兄弟)の連絡先と意向を整理した
- 遺産分割協議の進め方を司法書士に相談した
- 少なくとも1社に無料査定を依頼した
最初の一歩は無料査定でOKな理由
無料査定は「売却の申し込み」ではありません。「今この物件はいくらになるか」を確認するだけです。遠方在住でも電話・メールで完結できます。特定空き家・管理不全空き家に認定されれば固定資産税が最大6倍になるリスクもあります。
築40年の新耐震基準物件は買い手がつきやすく、早めに動くほど有利な条件で売却できる可能性が高いといえます。「査定額が出たことで、止まっていた兄弟の話し合いが動き出した」というケースも少なくありません。今すぐ電話一本から確認することをおすすめします。
無料でできる次のステップ
この記事を読んでいただいたあなたに、今日から始められる3つのアクションをご紹介します。費用はいっさいかかりません。
① 高松市の物件を現状買取・無料査定に依頼する
二次相続物件・築40年物件・残置物ありの物件に対応した買取業者に、まず査定を依頼することが最も効果的な第一歩です。高松市の物件でも査定は無料で、遠方からの問い合わせに対応しています。具体的な金額が出れば、兄弟の話し合いの土台になります。
② 複数社を比較して高松市での最高値を引き出す
1社だけの査定では、その価格が適正かどうかわかりません。買取業者によって査定額に差が出ることもあるため、2〜3社に依頼して比較検討することをおすすめします。複数の数字があると、兄弟で「どこに売るか」を判断する材料にもなります。
③ 相続登記の確認を忘れずに
二次相続では、一次相続のときの登記が済んでいないことも珍しくありません。売却には遺産分割協議書の作成と相続登記が前提となるため、早めに司法書士へ相談しましょう。
2024年4月から相続登記が義務化されており、相続を知った日から3年以内に登記を行わないと過料の対象となる場合があります。高松市の物件でも査定と並行して早めに動くことをおすすめします。
「空き家の悩みは、知識より経験者の声が一番役に立つ」
私自身も、実家を20年放置し、 何から始めればいいのか分からない状態でした。
しかし、ある正しい窓口に出会ったことで、 数週間で解決へ進み始めました。
まとめ
高松市に築40年・二次相続の空き家を抱えるあなたは、「兄弟で意見がまとまらない」「誰が引き取るか決まらない」「実家を売ることに後ろめたさがある」——そうした気持ちを抱えながら、何年も動けずにいたのではないでしょうか。
両親が遺した家を前に、兄弟で言い出せないまま悩んでいたあなたへ。そうした気持ちは、決して特別なことではありません。同じように悩んでいる方が、高松市だけでも数え切れないほどいます。香川県の空き家率は18.6%と全国10位、高松市でも16.84%に達し、二次相続を機にした空き家の問題は地域全体で広がっています。
この記事でお伝えしてきた通り、築40年・二次相続の高松市の空き家は、査定で金額が見えれば兄弟の話し合いが動き出し、売却できます。現地に行かずに手続きを進められるルートも整っています。しかも築40年は新耐震基準物件のため、買い手がつきやすく選択肢が広いという強みがあります。
特定空き家・管理不全空き家に認定されれば固定資産税が最大6倍になるリスクもあり、その負担は相続人全員にかかります。動き出すなら、今が一番良いタイミングです。今日動き出せば間に合います。電話一本から始まります。「今この物件がいくらになるか」をただ知るだけです。その一つの数字が、止まっていた兄弟の話し合いを動かす最初の一歩になります。
両親が暮らした高松の実家が、兄弟全員が納得するかたちで誰かの手に渡り、再び灯りがともる。そんな未来は、あなたが思うより近いところにあります。
空き家売却で後悔しないために
空き家を売るか迷っている方や、何から始めればよいか分からない方は、まずこちらの記事をご確認ください。
✓ 特定空き家に指定されたら?固定資産税6倍の回避方法【実体験あり】
✓ 空き家が売れない本当の理由【築古・田舎でも売れた実体験】
✓ ゴミ屋敷でも売れる?片付けできない空き家の売却方法
✓ ワケガイの評判・口コミを徹底調査【利用者の声】
売却を検討し始めた方へ
「結局どこに相談すればいいの?」 という方のために、空き家専門の買取業者を比較した記事をまとめています。
査定は無料で、申し込んだからといって売却が決まるわけではありません。 まずは選択肢を知ることから始めてみてください。
